マイナンバーについて
社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)について
個人番号(マイナンバー)は、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現する社会基盤として整備されます。
住民票を有するすべての方に1人1つの番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。
マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤であり、期待される効果としては、大きく3つあげられます。
1 国民の利便性の向上
申請者が窓口で手続きする際の添付資料が少なくなります。
2 行政の効率化
複数の業務間での情報連携が進み、問い合わせや転記などに要した時間や労力が
削減され、行政の効率化が図れます。
3 公平・公正な社会の実現
所得状況やサービスの受給状況を正確に把握できるようになるため、不正受給を
防止し、きめ細かな支援が行えるようになります。
個人番号カード(マイナンバーカード)って何ですか?
個人番号カードは顔写真付きのICカードです。法令に基づく本人確認が必要となる場面をはじめ、さまざまな場面で本人確認書類としてお使いいただけるほか、e-Taxなどの電子申請や自分の個人番号が行政機関等にどのように提供されたかをインターネット上で閲覧できる「マイナポータル」などにログインするための電子証明書が標準搭載される予定です。
手数料
初回の交付手数料は無料です。紛失・汚損・旧カードの返納のない更新等にかかる交付手数料は1000円(電子証明書が不要な場合は800円)です。
有効期限
マイナンバーカードには有効期限があります。
18歳以上のかたは発行から10回目の誕生日、18歳未満のかたは発行から5回目の誕生日までです。
またカードに搭載されている電子証明書の有効期限は発行から5回目の誕生日までです。
住民基本台帳カード(住基カード)はどうなるの?
住基カードは、平成27年12月で交付を終了しました。現在お持ちの住基カードは、有効
期限までお使いいただけます。ただし、住基カードを所有している個人が個人番号カードを申請されると、個人番号カードの交付時に、住基カードを返納していただくことになります。
住基カードと個人番号カードの両方を所有することはできません。
また、住基カードへの電子証明書の搭載・更新も平成27年12月22日に終了しました。
平成27年12月までに発行された電子証明書については、電子証明書の有効期限まで
ご利用いただけます。住基カードをお持ちの方で、平成28年1月以降に電子証明書の更新が必要になった場合は、住基カードへ電子証明書を発行することができませんので個人番号カードを申請してください。
国のマイナンバーコールセンター(全国共通ナビダイヤル)
ご質問は下記のマイナンバーコールセンターまでお電話ください。
・(日本語窓口)0570−20−0178
・(外国語窓口)0570−20−0291
平日午前9時30分〜午後5時30分(土・日・祝日・年末年始は除く)
※通話料がかかります。
※IP電話等で上記ダイヤルにつながらない場合は050−3816−9405へおかけください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
住民環境課 住民係
〒370-0795
群馬県邑楽郡明和町新里250番地1 役場庁舎1階
電話番号:0276-84-3111(代表) ファックス番号:0276-84-3114
更新日:2022年04月13日