行ばん上人と厄よけだんご(2)
ある年の夏 里に悪い病気がはやりました。
人々の病気をきづかう行ばんさまは心をいためお堂に入り七日間 飲まず食わずの修行をしました。
その後 里の人に団子をつくるよう おねがいしたところ たくさんの人が お堂にだんごを持ってやってきました。
そのだんご ひとつひとつに お経の文字を書き込み 病人にあたえました。 すると不思議なことに これを食べた病人はみるみる元気になりました。
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更新日:2018年10月01日